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【海外の反応】台湾旅行でバス運転手に無意識に日本語で話しかけてしまった次の瞬間!車内の客が唖然となった驚愕の理由とは? [海外の反応 世界編]

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今回は台湾旅行での出来事を紹介していきます。
日本びいきな内容なので、嫌いな方は他へ移動して下さい。

唖然たいわん.jpg

十数年くらい前の台湾旅行でのこと。
台湾の温泉地を周遊する旅行の台東での出来事です。
その日の宿泊予定地は、市内から30Kmくらい離れた山沿いにありました。

市内の自由散策に飽きて、早めに宿に行こうとなりました。
タクシ-で行こうかとも、思いましたが、ロ-カルバスでも行けるんではないかとバスセンタ-で地図を示しながら、筆談すると、ホテルの目の前にバス停があるとのこと。
同行者3人のチケットを購入し、バスセンタ-の待合室でバスを待っていました。

その当時のことですから、台東への日本人の観光客は、まだまだ少数だったみたいです。
我々の直ぐ後ろのベンチに、高校生と思われる男子学生が4~5人いて、しきりにこっちを見てヒソヒソと話をしていました。

その様子から察するに、我々と会話をしたいような感じでした。
でも、どうしても話かけられずにモジモジしている仕草が、いかにも田舎の学生ぽくて、純朴そのものといった感じ。

いいかげん、こっちから話かけてみようかと思っていると、丁度バスが到着。
学生達は、我々との接触をあきらめ、バスに乗り込み、
運転手にちょっかいを始めている模様。

我々は、出発まで少し時間があったので、ベンチに座ったままボ-ッとその様子を眺めていた。
運転手は、初老の見た目、気の弱そうな感じで、学生達は、運転手の制帽を取ったり頭をつついたりしていました。

でも、運転手はいつものことといった感じでニコニコしながら、軽く流している様子でした。
出発時間が来たので、我々もバスに乗り込みます。

乗り込む際、うっかり「○○温泉行きですよね」って、日本語で聞いてしまいましたが、 すると初老の運転手は、ものすごく流暢な日本語で

「はいそうです、○○温泉の何ホテルですか?」
「えぇ-っと・・・△△ホテルです」
「ああ、それなら××バス停の前です。*番目で降りて下さい」
「分かりました、ありがとうございます」

と、奥に視線を向けたところ、ぽっかり口を開けたままの男子学生やおばさん達。

バスの最後列近くに座って、前を見ると運転席の周りを男子学生達が取り囲んでワイワイしている。
程なくバスは出発した。

温泉地は郊外であったため、バス停に止まる度に乗客が少なくなってゆき、我々が降りる頃には、他に1~2人の状態でした。

降りる際、運転手さんが笑いながら
「あなた達のおかげで、凄い凄いってみんなから言われましたよ」
って、ちょっぴり誇らしげな様子。

「我々の世代は、日本人として育ったのにおかしな話ですよね」

次も台湾の親日話です。

最近では、“八田 與一”と言えば、多くの人達にも知れわたってきましたね。
ですが、10数年前では、出身県人くらいしか馴染みの無かったように思います。
自分も、それまで何回も台湾旅行に行っていたのに、全く知りませんでした。

台湾旅行中、阿里山のご来光を見に行く、ミニツア-があるというので、参加することとなりました。
行きは、阿里山登山鉄道で登り、帰りはマイクロバスで下山します。

真夏というのに、山頂は0度以下でガタガタ震えるくらい寒いのに、2時間もしないうちに42度という暑さになっています。
次の目的地が、その暑さの為に無理だと判断されたようでした。

そのミニツア-には、自分を含めて5人くらいの日本人がいて、その内の一人の方が“八田 與一”のことをご存じだったようで、時間があるなら、ちょっと遠回りになるかもだが、「烏山頭ダム」へ行きたいと言われました。

「烏山頭水庫公園」の中にダムと、“八田 與一”の銅像があります。
その公園は、広大で、入口で入場料が必要でした。
ミニツア-のガイドの人は、台湾人で台北の人でした。

そのガイドの方が、その料金を払うところで、「この人達は日本人で“八田 與一”さんの言わば墓参りの為に来られたんだ。
それなのに、料金を取るというとは何事だ。」という内容の抗議をされたそうです。
料金所には、2人の女性(両方ともおばさん)だけで、執拗に抗議しても、絶対ダメだとの一点張りでした。

そうすると、ガイドの方が自分の財布からお金を出し、全員の入場料を払われました。

“八田 與一”の銅像と奥様の墓は、公園を奥深く進んだ小高い丘に珊瑚湖とも呼ばれるダム湖の見えるところにあります。

ガイドさんが、我々をそこまで案内されるやいなや、声を上げて「せっかく八田さんに会いに来ていただいたのに、見苦しい・・・」と言われながら、号泣されました。
「台湾人を嫌いにならないで下さい。恩知らずと思わないで下さい・・・」
と“八田 與一”の銅像に膝まづかれました。

そして、帰りの車の中でツア-客が入場料金を差し出しても
「これ以上恥をかかせないで」と言われ、決して受け取られませんでした。

かつて「宝島 別冊」の中の「台湾特集」の中に「古き良き時代の日本人の姿が、台湾には現存する。」という、一節がありましたが、まさしく、それを見たような気がしました。

以上で終わりです。

また台湾に行ってみたいですね。
親日国なので、料理も美味しんです。

海外へ初めて旅行へ行くなら台湾は、とてもオススメです。
日本人の男性は台湾人に好かれるようなので、かなりモテモテ男になれますよw

日本語が通じる店も多いので、観光のしやすさもピカイチです。
是非、一度は台湾へ足を運んでみて下さい。

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