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【韓国崩壊最新】韓国議員団の竹島不法上陸は実は日本のチャンス!? [政治]

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8月前半は、“特定アジア”の暴走が目立ちました。

北朝鮮のノドンが秋田沖の排他的経済水域内に落下。
中国公船10隻以上と漁船200隻以上が尖閣周辺をうろうろ。

そして韓国は8月15日に竹島上陸。


一番の敵.jpg


7月25日には、韓国最大野党「共に民主党」の文在寅前代表が不法上陸しています。
この時、日本の外務省は事態の把握が遅れ、同日の日韓外相会談で岸田外務大臣が抗議できませんでした。

今回は事前に把握できたものの(というか事前に韓国で報道もされていた)

結局、外務省が「抗議」と「再発防止を要請」しただけで終わったようです。
韓国にまた誤ったメッセージを送ってしまったのではないでしょうか。

竹島問題と慰安婦問題は違うと言われる方もいるかもしれませんが、こんな状況で10億円払ったら、「何をやっても日本はカネ出す国だ」って、また韓国をつけ上がらせることになりませんか。

韓国政府は、議員団(与党議員もいる)の“独島訪問”を黙認しました。

一方で、朴槿恵大統領は、「光復節」式典での演説で「未来志向」を強調し、反日色を薄めました。

日韓関係に言及した部分は、全体約25分間のうち1分間にも満たなかったそうです。
慰安婦にも竹島にも触れなかった。
反日よりも国内の経済問題、それにTHAADの韓国配備への理解を求めることに時間を費やしたとのこと。

朴槿恵大統領は「未来志向」、議員団は「反日」という、チームプレイだったのでしょうか?

来年末に次期大統領選が行われますが、それまでには朴槿恵大統領の不法上陸も予想されます。
李明博前大統領(任期:2008年2月~2013年2月)が2012年8月、韓国の大統領として初めて竹島に不法上陸し、先例を作ってしまったからです。

今後、朴槿恵大統領は「独島に行かずに任期を終えるのか!?」と、韓国世論からせっつかれるでしょう。
次期大統領選のことも考えれば、行かざるをえなくなるのではないでしょうか。

朴槿恵大統領が不法上陸してしまったら、次期大統領も、そのまた次の大統領も…となって、韓国の大統領は任期中に竹島に行くのが当たり前になってしまいます。
そうした連鎖を今のうちに食い止める必要があります。

国際司法裁判所への提訴を、現実的な選択肢として考えるべきではないでしょうか。

実は、第二次安倍政権になってから、国際司法裁判所への提訴が検討・準備がされていた時期がありました。
国会で安倍総理がそう答弁したこともあります。

でも、今の安倍政権にそれができるかというと甚だ疑問です。
だってアメリカが許しませんから。

「北東アジアの安定のため韓国と連携すべき」という前提に立てば、日韓合意という妥協も、今回の不法上陸に対するぬるい対応も、短期的には正しいのかもしれません。

でも、長い目で見ればどうでしょう。
日本が失ったものはとても大きい…、そんな気がしてなりません。

実は、今回の不法上陸は、日本にとってはチャンスでもあるのです。
中央日報の8月15日の社説はこう主張しています。

日本政府の公開的な抗議が後に続くのが明らかな状況で、与野党の政治家が騒がしく独島を訪問するのは政治的な人気を得る戦略ではないかという疑いを拭えない。

専門家の間では、独島問題に関しては「静かな外交」が望ましいという共感が形成されてきた。
普遍的人権侵害事件である慰安婦問題とは違い、独島紛争は韓日間の領土をめぐる争いの性格が強い。
波紋が広がれば独島は領土紛争地域という誤った信号を国際社会に与えることになる。
我々が実効的支配を維持する限り、あえて日本を刺激したり過度に対応する必要はないということだ。

韓国の政治家による不法上陸は、過去に何度も繰り返されてきました。

2005年
国防委員会所属の議員らが不法上陸。
国防委員として朴槿恵現大統領も参加。
2008年
国防委員会所属の議員らが不法上陸。
2011年6月
行政安全相が不法上陸。
2011年11月
「美しい我らの領土独島音楽会」のコンサートが竹島で開かれ、
韓国の政治家やマスコミ関係者ら500人が参加。
2012年
国防委員会所属の議員らが不法上陸。
2012年8月10日
李明博大統領が韓国大統領として初めて不法上陸。
2013年
国防委員会所属の議員らが不法上陸。
2016年7月25日
次期大統領が有力視されている、韓国野党第一党「共に民主党」の
文在寅前代表が不法上陸。
2016年8月15日
与党「セヌリ党」議員ら超党派の国会議員団10人が不法上陸。

今回も韓国がせっかく自爆してくれたんですから、日本はもっと大騒ぎすべきなんです。
竹島が韓国の侵略を受け、今も不法に占拠され続けていることを国際社会にアピールすべきなんです。

ところが、日本の世論はほとんど無関心です。
なぜなら、既存メディアが報道するのはリオ五輪とSMAP解散。
たまに報道されたと思ったら、靖国参拝がメイン。
それも参拝した閣僚に批判的なスタンス。

日本にとって一番の敵は、やはり日本のマスコミのようですね。

中国や北朝鮮の軍事的脅威は年々増していますが、逆にアメリカの影響力は弱まっています。
だからアメリカは、日韓がしっかり連携してくれないと困るわけですね。
慰安婦問題の日韓合意も、アメリカの強い意向が働いたとされています。
安倍総理は今年の終戦記念日も靖国参拝を控え、稲田防衛大臣も参拝を“泣く泣くあきらめた”形です。

今回の議員団の不法上陸については、事前にアメリカ側からも思いとどまるよう韓国側に要請があったのではないかと思われますが、韓国側はそれを無視して強行したわけです。

日本は「正直者は馬鹿を見る」状態で、情けない限りです。

YouTube動画はこちら↓



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