SSブログ

【海外の反応】韓国議員団竹島上陸計画なぜ今?日韓関係を悪化させる韓国政治家達!海外の反応は? [海外の反応 韓国編]

スポンサードリンク




韓国の超党派の国会議員団が、「光復節」の15日に竹島(韓国名独島)への上陸を計画している。
これに対し、日本の領土だとして、外務省は強く抗議した。
なぜ今なのだろうか?
海外の反応を見てみましょう。


領土問題.jpg


韓国の超党派の国会議員9人が、「光復節」(日本の朝鮮半島統治からの解放記念日)の
15日に竹島(韓国名独島)への上陸を計画している。
その目的を「日本が独島の領有権を主張し続ける中、光復節を迎え、
韓国の領土を守る意志を国民に伝えたい」と述べている。
これに対し、日本政府は外交ルートを通じて韓国政府に抗議した。

竹島(韓国名独島)は、日韓がともに「固有の領土」と主張しているが、
現在は韓国が占拠している。

韓国国会議員による竹島上陸は今回が初めてでなく、
過去から何度も繰り返されている。

2005年 13人の国防委員が訪問。この時、国防委員として朴槿恵現大統領が加わっていた。
2008年 国防委員が訪問。
2011年6月 行政安全相が竹島訪問。
2011年11月「美しい我らの領土独島音楽会」のコンサートが竹島で開かれ、
韓国の政治家やマスコミ関係者ら500人が参加。
2012年 国防委員会所属議員15人の集団上陸。
2012年8月10日 李明博大統領が韓国大統領として初めて上陸。
2013年8月 野党・民主党の代表ら国会議員12人、
与党所属の国会議員30人竹島訪問。
2016年7月25日 次期大統領が有力視されている、
韓国野党第一党の「共に民主党」の文在寅前代表が日韓の係争地である竹島を訪問。

このうち、2012年の当時の李明博大統領が、韓国大統領として
初めて上陸し、日韓関係の悪化を招いた。
これは政権末期の支持率最低の状況を乗り切ろうとする政治的パフォーマンスとみられていた。

ただ、2005年から2015年7月までに竹島に上陸した韓国人は116万人余りで、
年間平均約11万人が竹島を観光等で訪問していることになる。

したがって、竹島自体に行くことは、韓国人にとって何も珍しいことでなく、
わざわざ政治家が特定の日に行くことを公言するのは、
愛国心や反日感情を刺激して、次期大統領を狙うなど、
主に、政治的パフォーマンスを目的にしていると思われる。

今年は、永年懸案だった慰安婦問題が一歩前進し、先日韓国の元慰安婦支援財団に日本政府が
10億円を拠出することで大筋合意したばかりである。
この時期に上陸が決行されれば、改善の兆しがある日韓関係にも影響が及ぶことが懸念されている。

韓国議員団竹島上陸計画なぜ今?に関するの日本の反応と海外の反応を比べて見ましょう。

【韓国の反応】

・与野党議員らの光復節独島訪問に日本が抗議。
私たちの土地なのになぜ?

・光復節の日に独島訪問することに、日本がなぜやめよと言い張っているのか。

・自転車国土横断大長征を力強くペダルを踏む。
10日に泰安郡ギョクビ出征式をやり、
光復節当日に独島到着650kmの旅だ。

・光復節を迎え与野党議員10人が独島を訪問するというなら、
対馬に行って私たちの土地だから返すようにとのパフォーマンスを行ってください。
1948年8月15日の後、李承晩大統領は対馬返還を強く求めたが、今はそれが消えて、独島のことだけを言う


どこの国でも、領土問題になると、冷静な意見というのは、ほとんどかき消されてしまいます。
次に日本の反応も見てみましょう。

・でも「10億円の拠出はしばらく見合わせます!」とは言わないんだ…

・縁を切れば良いやん。
何でそんなに日韓関係を必要とするの?
自国の領土に不法占拠されてる国と友好関係を結ぼうとする方がおかしい。


ようやく日韓関係が進み始めたところであるので、自己の政治的な目的のために、
これを利用するのは、本来韓国の政治家としてどうなのかと思う。

それでなくても、THAAD配備問題で、中国との関係が厳しくなっている状況で、ここでまた、
日韓関係を緊張させると、国としてどうなるか韓国の政治家として良く考えてもらいたい。
何か、国としてやっていることがちぐはぐな印象を持つ。

また、日本のマスコミも、この件を大きく取り上げて、騒ぎ立てるとかえって、
彼らの意図にはまるのではと思われる。

ここは、外務省がやっているように、そのたびごとに、きちんと日本の主張を訴えて抗議するが、
行動はエスカレートさせないのが結果として、
彼らの政治的パーフォーマンスを無効化するのに、重要なのではないだろうか。


YouTube動画はこちら↓




スポンサードリンク



スポンサードリンク



nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました
キャッシング 銀行系

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。